障がい者雇用の日々

元B型利用者のブログ

障がい者雇用の仕事

最近、やっと仕事が増えてきた。

今まで部署にいた派遣さんが(3月に辞めた社員さんの仕事を引き継いでいた人)他の部署に異動になったのに伴って、その派遣さんのやっていた仕事がわたしに回ってきた。

今までは、仕事が暇すぎて暇すぎて逆にしんどかったので、増えてよかった。増えたといっても、残業するほどまでではないので、ちょうどいいかな。残業は主治医から止められているし。

前までは仕事が暇な時間に資格勉強をしていたんだけど、今では資格勉強をする時間もほとんどなくなった。

ただ、覚える仕事が多いため今日は2回もミスしてしまった。

その上、仕事内容に興味がないせいか、教えてもらったこともうろ覚えなんだけど。

同じ部署のおじさんたちは優しいので、うっかり2回同じことを聞いてしまっても優しく答えてくれる。ミスしても怒られないし、天国だわ。

これが怖いお局だったら、わたしは絶対にいじめられていると思う(笑)

 

配属されている部署は財務部で、細かい数字の計算や契約書の処理など、失敗できない仕事がたくさん回ってくる。

仕事内容的には、障がい者だからといって差別されることはない。むしろ、重要な仕事を任されている感じ。

喫煙室では、初めて会う人が声をかけてくれたりし、ほのぼのとしたムード。

会社で一番重要なのは人間関係だと思うので、人間関係が良好でよかった。嫌な人もいないし、ありがたいわ。予定では、このままずっと定年まで働くつもり。

面接のときに聞いた話によると、他にも障がい者雇用で働いている人(たち?)がいるらしいんだけど、誰が障がい者なのか全然わからない。

障がい者雇用の場合は、社員登用ありの契約社員からスタートするということはわかっているんだけど、契約社員が多いので誰が障がい者雇用なのかまではわからない。

少なくとも同じ部署にはいないのは確か。

できれば、障がい者雇用の人たちと情報交換をしたいんだけどね。