紙巻きタバコから加熱式タバコ・グローに変えた感想
今さらだけど、紙巻きタバコから加熱式のタバコに変更することにした。
もともとタバコの煙が苦手だったんだよね。しかも、タバコのヤニが気になるので、3か月に1回歯のクリーニングに通っていたし(しかも高い)。
加熱式のタバコなら煙も少ないし、嫌な臭いもしないし、歯にタバコのヤニがつくのも抑えられそう。
歯のクリーニングの頻度も、これからは約5か月に1回にするつもり。
ちなみにタバコの銘柄はケントのトゥルー・ベリー・ブーストにした。これなら、来月のタバコ値上げ後も500円だし。
カプセルをつぶすと、最初のほうは甘いベリーのフレーバーが楽しめる。
ただ、何回か吸うと普通のメンソールのタバコのようなフレーバーになる。
味は、今まで吸っていたラーク・ハイブリッド6mgよりも断然ふくよかで、タバコのおいしさが感じられて気に入っている。
ラークもおいしいと言えばおいしかったんだけど、どうしてもタバコ特有の苦みとかえぐみがあるし、煙も通常のタバコと同様に臭かったからね。
グローも煙がでるんだけど、煙の量が圧倒的に少なくて、しかも煙が臭くない。髪の毛や服がタバコ臭くなることが嫌だったんだけど、加熱式タバコならそういう心配はなさそう。
ただ、メンソール感はラークの重厚なメンソール感のほうがよかったかな。ケントのメンソールってスースーしすぎなんだよね。歯磨きしているみたい。
次はケントのトゥルー・タバコ(グロー用のレギュラーバージョン)を買ってみようと思う。
紙巻きタバコはメンソール以外吸わないんだけど、このふくよか感であれば、メンソールじゃなくてもタバコの味わいが楽しめそう。
加熱式タバコは、灰は出ないので灰皿は必要ない。わたしは吸い終わった後は、吸いがらを水道水でぬらしてキッチンの三角コーナーに捨てている。
こんなことなら、もっと早く加熱式タバコに変更すればよかった!
少し面倒なのは、加熱式タバコ本体の掃除。説明書によると、20本吸うごとに本体の掃除をしたほうがいいみたい。
掃除をしないと、本体から液漏れしてくるらしいので、こまめな掃除は必須。
なぜグローにしたのかというと、知人がグローを吸っていて、試しに吸わせてもらったところおいしかったから。
他の加熱式タバコは知らないけど、グローは本当においしい。
これは好き嫌いが分かれそうだけど、ふくよかでスモーキーな、タバコっていう感じの味がするんだよね。
とりあえず、わたしは加熱式タバコに変えてよかったわ。