障がい者雇用の日々

元B型利用者のブログ

エビリファイの服用量が増えた感想

約1か月半前に、エビリファイ(躁うつの薬)の服用量が1mg ⇒ 3mgに増えたので、体調の変化や感想を書こうと思う。

ariel-one.hatenablog.com

まず、増えた当初はとくに何も感じなかった。

イライラ感もなくならなかったし、夜もイライラして眠れないことがあった。

現在は、イライラ感は引き続きあるものの眠くてたまらない。

エビリファイを飲み始める以前はこういうことはなかったので、ほぼ確実に薬の副作用だと思う。

薬を飲んだ日だけでなく、翌日も昼ぐらいから眠くなってくる。

これでは、あまり薬を飲んでいるメリットが感じられないかな。

ここ最近、眠すぎて夕方に寝てしまい、夜に目が覚めて明け方から朝まで眠るというパターンになってしまっている。

医者にこの話を伝えると、生活リズムを整えるために、夜に飲む用の睡眠薬を処方してくれたんだけど(眠りを深くすれば、日中眠くならないということらしい)、問題は夜まで起きていられないこと。

夜まで起きていられたら睡眠薬を飲むんだけど、起きていられないのであまり意味がない。

きのうは眠すぎて12時間ぐらい寝てしまった。寝すぎるとかえって身体がだるいので、7~8時間睡眠が理想だと思う。

 

わたしの場合、エビリファイは気分が落ち込んでいるときに飲むと、ある程度効果が感じられるんだけど、3mgではイライラにはあまり効果がないように思える。

主治医から、双極性障害の本格的な薬を、通常量の数分の1の容量で試すことを提案されたけど、次回まで考えてみますと答えた。

その薬を通常量飲むと血液検査が必要になってくるので、検査のできる大学病院でしか基本的には処方しないらしい。

ただ、通常量の数分の1なら、診療所でも処方できるということだった。

イライラが改善するのはいいけど、こんなに1日中眠い状態でさらに薬を増やすとなると、文字通り1日中寝ていることになりかねないと思う。

眠くならない薬なら飲みたいんだけど、抗精神薬ってなんでこんなに眠くなるんだろう。