作業所のクローゼットに穴を開けてしまった明美ちゃん
このあいだ、以前の作業所で知り合った明美ちゃんと、電話でいろいろ話していた。
なんか作業所で利用者の三上さん(仮名・推定60代女性)といろいろあって、怒りのあまり作業所のクローゼットのドアをけって穴をあけてしまったらしい。
まじで笑ったんだけど!さすがにそれはワイルドすぎるでしょ。
明:そうでもしないと、あのババアを殴りそうだったんだよね。でもさ、殴ったらうちが傷害罪で捕まるじゃん。だから代わりにドアけった。
私:そんなおもしろい状況になってたんだ!見たかった~!(と本気で悔しがるわたし)
明:それで、うちが修理代を弁償することになったんだよね。明日業者が来て、見積もり出してくれるんだって。
私:ドアの修理だとけっこう高そうだよね。安くなるといいけど。
明:うん、ほんと~。その後、〇〇さん(サビ管)と話したんだけどさ~、今日はもう帰っていったん落ち着いたほうがいいって言われた。反省しなさいだって。でも、あのババアも反省しろよって感じなんだけど。
その後も明美ちゃんは「あのババア」を連呼していた(笑)
明美ちゃんはいい子なんだけどね。父親から暴力を受けて育った経緯があって、ちょっとキレやすいのかもしれない。ま、わたしも人のことは言えないけど(笑)
金額が確定したら、また連絡をくれるらしい。
明美ちゃんからしたら災難だと思うけど、話を聞いてる分にはおもしろすぎるわ。
で、この話にはまだ続きがあって、現状まだ業者が来ないらしい。
この話は2週間以上も前のことだから、いまだに業者に連絡していないということだと思う。
おそらく、電子レンジのときと同様、サビ管で止まっているんだろうな。
あのときは、わたしが本部に連絡してからすぐに電子レンジが来た。
今回は、他の支援員に業者に見積もりをお願いしてもらわないと、いつまでたっても見積もりが来ないままだと思う。
わたしが作業所にいたら、わたしが業者に連絡して見積もりをとってあげるんだけど。
なんか、この作業所は連携が取れていないというか、なんというか。
仮にトロ吉(=サビ管)が見積もりを取らないなら、他の支援員が代わりに見積もりを取ったらいいだけの話だと思うんだけど。
トロ吉も自分がやるならさっさとやって、人に任せるならさっさと人に任せるということを徹底したらいいのに、それができないみたい。
自分がやると言いながら、それを忘れてしまっているんだよね。だから結局、周りが迷惑をこうむることになる。