B型に通所するまでのイメージと、実際に通所してからどうだったかということを紹介しようと思う。
※あくまで、わたしの通っている作業所の話になるので、他の作業所がどうかはわからない。
通う前のイメージ
B型のことはよく知らなかったこともあり、通う前のイメージはこの3つ。
・あんまり話が通じない人もいるのかな?
・支援員がケアしてくれる
・低賃金でコキ使われるのかな?
実際の利用者の様子
とりあえず、みんなわりと普通。
精神の人は、統合失調症や双極性障害、発達障害の人たちがいるんだけど、話してみるとあまり健常者と変わりない感じ。少なくとも、話が通じない人はいない。
具合が悪い人は休むので、通っている人はそこまでひどい状態ではないということもあると思う。
さすがに、一緒に暮らすなど深く関わると見えてくる部分もあるんだろうけど、作業所で関わる程度ならとくに違和感はない。
これくらいの精神障害を持っていて一般就労している人もいるので、なんならそういう人たちのほうが精神的にヤバそう。
というのは、精神障害があって一般就労するのは、やはりそれなりにストレスがたまるから。
障がい者としてこういう施設に通所している人のほうが、精神的には落ち着いている感じがした。
職員は親切
職員は親切な対応をしてくれる。なので、これはイメージ通りかな。
まあ、仕事だから当たり前かもしれないけど、仕事でもなかなか難しいときはあるよね(笑)
とくに支援員なんて給料激安だから、よっぽど支援や人助けが好きな人でないと、大変だと思う。
わりと適当
わたしのアセスメント・個別支援計画書を2ヶ月以上作成しなかったことなど、わりと適当な感じはする(⇐ 根に持つ)。
アセスメント・個別支援計画書はサビ管しか作成できないので、これに関しては職員の問題というよりもサビ管単体の問題。
自由にさせてくれているので、そこには不満はないんだけど、計画書を作成して他の職員と共有しないと、職員も利用者との関わり方がわからないので困ると思う。
好きなことをさせてくれる
最初は、低賃金でコキ使われるイメージがなきにしもあらずだったけど、まったくそんなことはなかった。
まあ、低賃金は低賃金なんだけど、精神の人たちはわりと好きなことをやっている。
ちなみに、わたしは自分のチャンネルの動画を作成していた。
事業所にもよるのかもしれないけど、調べたかぎり資格の自習をさせてくれる事業所は、他にもいくつかあった。
だから、精神の人は週に1~2回通うだけでもおすすめかな。
やっぱり家に引きこもっていると、ふと死にたくなる人もいると思うので、週に1回でも通うことによって自殺防止にはなると思う。
まとめ
そんな感じで、B型作業所自体は抱いていたイメージよりよかった。
ただ、B型自体は良いんだけど今の事業所の適当感は気になるので、いろんな事業所の見学・体験に行ってみようと思っている。
合った事業所があればそちらに通所するつもり。ま、通所してみないとわからないところはあるけどね。
B型作業所自体はたくさんあるので、いろいろ行ってみて自分に合ったところを見つければいいと思う。