障がい者雇用の日々

元B型利用者のブログ

B型作業所の仕事内容

わたしの通ってるB型作業所は、清掃や軽作業、パソコン作業など、自分の好きな仕事が選べる。

また、作業所の仕事を1日中やらなければいけないということはない。

清掃は他の作業と比べて少し時給がいいので(500円)、1日中清掃をやっている人もいるけど、そこは本人の自由。

資格を取りたい人は資格の勉強をしてもいいし、パソコンのスキルアップがしたい人はソフトの練習をしてもいい。

そのソフトが事業所のパソコンに入っていない場合は、ソフトが入っている自分のパソコンを持参して練習することもできる。

 

当然ながら、自分のやりたいことを必ずしも指導員が指導できるわけではないので、自分のやりたいことは自分で積極的に進めていく形になる。

なので、職員から何かスキルを教えてもらうという感じではなく、あくまでも自分が主体となって進めていく感じ。

わたしはYouTubeの収益化をしたい&動画制作スキルを向上させたいので、自分のパソコンを持参して自分の作業をしている。

まあ、たまに作業所の軽作業も手伝うけど。

ぶっちゃけパソコン作業は家でもできるんだけど、家にいるとたまに自殺したくなるので、作業所みたいな場所があるのは助かる。

今死んだら成仏できなそうなので、死ぬのはもう少しやりたいことをやってからかな。

自殺するにしても、自分のタイミングで自殺したいんだよね。

 

B型作業所は、利用者が安い時給でこき使われるイメージがあるかもしれないけど、ここは全然そんなことはない。

ここに決める前に、他のB型作業所にも電話をかけていろいろ聞いてみたんだけど「パソコンは指導できる人がいないので、事業所ではやっていない」というようなことを2つの事業所から言われた。

別に指導してもらわなくても自主的にやるのに、なぜか指導員が必要だと思っているみたいなんだよね。

知的障碍の人は、さすがに自主的にパソコンスキルを身に着けるのは難しいかもしれないけど、精神障碍で認知障害がない人の場合は基本的に放置でいいと思う。

放っておいてくれたら勝手にやるので。